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生産用濾紙濾紙ABXシリーズ

濾紙ABXシリーズのイメージ画像

使用可能範囲の拡大を追求し、
高温の液体や酸・アルカリ溶液にも使える濾紙ABXシリーズ

酸性やアルカリ性の液をろ過する場合、従来濾紙(セルロースろ紙)では耐久性に問題があります。
この対応として、広い水素イオン濃度指数(pH)に耐えるポリアクリロニトリル樹脂製パルプによる濾紙が、ABX濾紙です。
(写真では、リン酸にて耐酸性の差を写真で示します。標準濾紙は溶けて穴が空きましたが、アクリルパルプ濾紙は形状を維持したままで、変色もありませんでした)

特徴

・定性分析用濾紙に比べ、水濡れ時に破れにくく、高い濾過性能を有しております。
・一般的な有機溶剤(非プロトン系極性溶媒を除く)や酸性、アルカリ性に耐性があります(ポリアクリロニトリル樹脂相当)
・合成樹脂にて構成しており、金属イオン等の溶出が少ない。

テスト

上記表は、それぞれの薬品に一週間漬け込んだ結果です。
一部n極性溶媒を除いて、ほとんどの溶剤や酸、アルカリの溶液中でも重量、寸法強度低下はありません。
また、耐熱性については、200℃にも耐えております。

(アクリルパルプの耐熱性 : 乾熱200℃においても形状を維持します。)