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濾紙全般の質問
Q1. 「μm」とはどんな意味でしょうか。またどのように読むのでしょうか。 
A μmは長さの単位です。1μm=1/1000 ㎜になります。読み方はマイクロメートルです。ミクロンと読む場合も有りますが正式にはマイクロメートルです。

Q2.濾紙の保管期限はどれくらいですか。また、どのような環境で保管すれば良いですか。 
A 保管期限は1年程度を目安としてください。濾紙は湿気、ガスなどを吸着する特性を持っていますので、できるだけ低温、低湿の冷暗所で保管してください 

Q3. 濾紙に使用されている原材料は何ですか。 
A 一般的な濾紙は木材パルプ、綿(コットン)パルプなどの天然繊維が主原料となります。特殊用途の濾紙ではポリエステル繊維、ガラス繊維などを使用する場合もあります。 

Q4. 耐薬品性、使用可能pH範囲、耐熱性等の化学特性について教えてください。 
A パルプ(セルロース)は一般的な溶剤には不溶で、強酸で分解、強アルカリで膨潤します。空気中では140℃程度から徐々に分解が始まると言われています。しかしながら、弊社の製品にはパルプ以外の繊維や補強用樹脂を使用しているものも多く、製品毎にその性質は大きく異なります。さらに使用条件によってもその耐久性、耐薬品性は異なりますのでご使用前にテストをしてご確認いただけますようお願いします。

Q5. カタログの濾過精度は実際に濾過を行う時の濾過精度と考えて良いでしょうか。 
A 比較的一定の粒子分布であるダスト(JIS Z 8901  7種)を混合した液を一定条件で濾過を行った時に濾過効率が90%の粒子径であることを表しています。実際に使用される場合とは条件が異なりますので、あくまでも目安としてお考えください。

Q6. 濾紙の寸法について、カット等の加工はどのぐらいの寸法まで加工できますか。
     また、同じくロール加工の場合の濾紙幅と巻m数はどのぐらいまでできますか。 
A 数mm化~1mくらいまでの角形、丸形シートに対応できます。ロール品の場合は最大1.3m幅×100m、200m巻きなどのサイズに対応できます。
 
Q7. 規格サイズ、最小ロットを教えてください。(大まかな目安でも結構です。) 
A 水平濾板型濾過機、フィルタープレス型濾過機などほとんどの濾過機のサイズに対応可能です。また、特殊サイズの加工にも対応しています。最小ロットはサイズによって異なりますが、一般的な小型、中型の水平濾板型濾過機用であれば500枚からお伺いします。

Q8. 濾紙を特殊形状に加工できますか。 
A いろいろな加工が可能です。複雑な曲線を持った平板加工なども行っています。

Q9. 濾紙の開発を依頼する場合、何㎡くらいから生産できますか。
     また、試作時の費用と最低ロットについても教えてください。    また、試作時の費用と最低ロットについても教えてください。 
A 濾紙の重量(坪量=g/㎡)、厚さ、使用原材料などによって変動いたしますが、目安として5,000㎡~10,000㎡が最小ロットとなります。試作の場合は最初に手漉きで行います。その場合のサイズは25㎝×25㎝の大きさとなり、最小限の費用で済みます。実機(生産用抄紙機)での試作ロットについては前述の通り、目安として5,000㎡~10,000㎡程度となります。また、試作費用についても使用原材料などによって変動いたしますので営業担当者へお気軽にご相談ください。 

Q10. 濾紙は洗浄再使用できますか。 
A 濾紙は表面だけでなく紙層内部でも粒子を捕捉しますので、表面だけを洗浄しても新品時へは復元しません。濾過時のトラブルを避けるためにも、一度ご使用になった濾紙は再使用せず新しい濾紙へ交換してください。

Q11. 廃棄する時は特殊な条件があるのか教えて下さい。
A 産業廃棄物として廃棄するのが一般的ですが、所在地自治体の廃棄条件に従って廃棄してください。

Q12. 濾紙を使用する時に裏表はありますか。
A 裏表の区別が必要なものと、必要でないものがあります。裏表の区別が必要なものは、製品、包材およびラベルなどに表示しています。 

Q13. 立体的な形状(筒状・試験管型・・・etc)の濾紙を製作することはできますか。
A 形状によっては可能ですので、詳細をお聞かせいただければ検討をさせていただきます。  

Q14. 濾紙のクレープとクラフトの意味を教えてください。 
A クレープタイプは濾紙表面をクレープ(凸凹)加工したタイプです。クラフトタイプは完全に漂白していない茶褐色パルプを原料としたタイプです。




Q15. 商品案内に定量濾紙が記載されていないのですが、注文すれば生産は可能ですか。  
A 申し訳ございませんが、現在定量濾紙の生産は行っておりません。最寄りの理化学用品店様へお問い合わせいただければ他メーカー様の製品が入手できます。  




Q16. 定性濾紙と定量濾紙の違いを教えてください。
A 定性濾紙=定性試験用、定量濾紙=定量試験用となります。定量濾紙は焼却後に残る灰分が少なくなるように製造されています。  。。。 



Q17. 活性炭・白土の吸着性能はどのくらい持続しますか。(交換目安は?)
A ご使用条件(捕捉粒子の大きさ、量、液体粘度など)によって大きく変動いたします。一般的なフライヤー用濾過機でのご使用であれば1~2日間程度での交換をお勧めします。

Q18. セル数とはどのような意味でしょうか。
A 1インチ角の面積中のセル(穴)の数のことです。
 
Q19. ハニカムセル数と脱臭性能の関係について教えて下さい。 
A セル数が多いほど空気との接触面積が増えますので脱臭効率は向上します。  



Q20. 当方で使用している粉体(濾過助剤)を御社に支給した場合、濾紙の生産は可能ですか。 
A 粉体の種類(材質)、粒径など詳細をお伺いしてから判断させて頂きます。但し、弊社で有害物質と判断した場合はお断りいたします。



Q21. 活性炭はどのくらいの量(重量比)まで混抄できますか。 
A 最大で重量比80%位まで混抄できます。 



Q22. どのようなタイプの樹脂を含浸することができますか。 
A フェノール樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂などがあります。その他はご希望の樹脂の詳細をお伺いしてから検討させていただきます。  



Q23. 不織布とはどのようなものですか。化繊紙との違いについても教えて下さい。 
A 不織布とは文字通り織らない布と言う意味です。材質・製法も多くの種類があり、弊社化繊紙も不織布の一種です。弊社化繊紙は主に切削・研磨・圧延用クーラントの濾過にご利用いただいております。 



Q24. 耐薬品性、使用可能pH範囲、耐熱性等の化学特性について教えてください。 
A 酸性のものはおおむね使用できます。アルカリ性のものについては事前テストにて確認をお願いします。その他については営業担当者にお問い合わせください。耐熱性についても液体・気体・圧力などによって変動しますので事前テストにてご確認をお願いします。 

Q25. カタログには大気塵集塵効率となっていますが、液体用濾過にも使用することはできますか。また、液体濾過時の濾過効率も大気塵集塵効率と同じですか。   また、液体濾過時の濾過効率も大気塵集塵効率と同じですか。  
A 液体用にも使用可能です。気体濾過時と液体濾過時では流体粘度が異なりますので濾過効率も大きく異なります。液体濾過時の濾過精度はカタログ中の「濾過精度[μm]」の項目を参考にしてください。



Q26. カタログの濾過精度はどのように見れば良いですか。 
A 化繊紙は主に切削・研磨・圧延用クーラント液の濾過に使用し、一般的には循環濾過をします。カタログ中の濾過精度は循環濾過時における最終圧損時の濾過精度を表しています。 

Q27. 材質にレーヨンとポリエステルがありますが、どのように使い分けをするのですか。 
A レーヨンは、耐水性がポリエステルと比較すると低くなります。耐水強度を必要とする場合はポリエステルをご使用ください。  

Q28. どのような寸法がありますか。 
A 濾過装置にあわせて各種寸法に対応可能です。紙管内径はφ40㎜、58㎜、75㎜を用意しています。標準サイズとして 幅:500㎜、1000㎜、長さ:100m巻きがあります。

Q29. 化繊紙を食品関係の液体濾過に使用することは可能ですか。 
A 化繊紙は切削・研磨・冷間圧延・熱間圧延用クーラント液の使用を前提としていますので食品関係へのご使用は避けてください。食品用には別製品がありますので営業担当者より紹介させていただきます。  

Q30. バッグフィルターを使用したいのですが、どのような種類がありますか。
      また、専用の機械は取り扱っていますか。 
A PPメルトブロン不織布、PPフェルト、PETフェルトなど用途・目的に応じて豊富な種類があります。専用ハウジング(濾過機)も多種用意しております。詳しくは営業担当者から説明させていただきます。

Q31. 現在液体の濾過にカートリッジフィルターを使用していますが、バグフィルターへ変更するメリット・デメリットは何がありますか。 
A メリットはカートリッジフィルターと比較し、コンパクトで大流量の濾過ができる。 デメリットとしては新たにバグフィルター用のハウジングを設置する必要が有るため設備購入費用、設置工事費用等が発生します。また、カートリッジフィルターのプレフィルターとしてご使用いただければカートリッジフィルターの寿命を延長させることもできます。 



Q32. どのような濾過機を取り扱っていますか。
A フィルタープレス型濾過機、水平濾板型濾過機、バッグフィルター式濾過機、カートリッジ式濾過機、ロールフィルター式濾過機など多数あります。

Q33. オリジナル濾過機の設計・製造を相談したいのですが可能でしょうか。 
A 可能です。ご希望の仕様をお伺いしたうえで検討させて頂きます。



Q34. 多くの種類がありますが、選定する時の基準はありますか。 
A 濾過液の種類、温度、粘度などの条件をお伺いしてから選定させていただきますが、目安としては捕捉したい粒子の粒径分布が広い場合はデプス型(深濾過型)のカートリッジフィルター、粒径分布が狭い場合はサーフェース型(表面濾過型)のカートリッジフィルターをお勧めします。また、デプス型をプレフィルター、サーフェース型をチェック(ファイナル)フィルターとして使用することもあります。 

Q35. フィルター交換の目安について教えてください。
A カートリッジフィルターの種類によって異なりますが、大まかな目安としては入口/出口の差圧が0.1~0.15MPaになったら交換をしてください。 

Q36. 現在某社のカートリッジフィルターを使用していますが、交換が煩雑なので大型のカートリッジフィルターを探しています。なにか良いカートリッジフィルターはありますか。 
A 大流量用カートリッジフィルターを用意しております。同時に専用ハウジング(濾過機)も用意しております。詳細については営業担当者から説明させていただきます。 



Q37. HEPAフィルターと言う言葉を良く聞きますが、意味を教えて下さい。
A HEPAフィルター(高性能フィルター)とは「High Efficiency Particulate Air Filter」の略称です。JIS(日本工業規格)で定格流量の場合、粒子径0.3μmの粒子の集塵効率が99.97%以上、初期圧力損失が245Pa以下と定義されています。HEPA以外にはULPAフィルター(超高性能フィルター)、中性能フィルターといったものもあります。

Q38. 洗浄可能タイプのエアーフィルターを使用していますが、何回位洗浄再使用が可能でしょうか。
A 洗浄方法や汚れの程度によって異なりますが、フィルターとして所定の性能を維持できるのは2回程度とお考えください。  



Q39. メッシュ(mesh)、マイクロメートル(μm)について違いを教えてください。
A メッシュ(mesh)は1インチあたりの糸の本数をあらわし、大きさや長さの単位ではありません。メッシュは数字が小さくなればなるほどより大きな空隙(目開き)となります。 マイクロメートル(μm)はメートル(m)やセンチメートル(cm)と同じく長さの単位で、数字が小さくなればなるほどより小さな値となります。よく○○メッシュは○○μmになりますかと言う質問をいただきますが、メッシュをマイクロメートルに換算するには繊維径(糸の直径)が明確になっている必要があります。 換算計算式は次のようになります。
μm=25,400μm÷メッシュ数(1インチ当たり)-繊維径(μm) 

Q40. 使い終わったフィルターの廃棄方法について教えてください。 
A 産業廃棄物として廃棄するのが一般的ですが、自治体の廃棄条件に従って廃棄してください。 

Q41. 使い終わったフィルターを洗浄して再使用することはできますか。 
A 洗浄再使用を前提としたフィルター以外は基本的に使いすてとなりますので、再使用をお勧めすることはできません。  



Q42. 中国の現地工場へ貴社のフィルターを送っていますが、輸出入に手間がかかりますので中国で現地調達をしたいと考えています。中国での代理店もしくは販売店を教えてください。 
A 弊社子会社「上海安積濾品有限公司」「上海安積大梼有限公司」が上海市に有りますので現地調達化への対応をさせていただきます。 

Q43. 中国の現地法人で使用する貴社のフィルターに関してアドバイスを頂きたいのですが、中国人スタッフへ中国語でアドバイスを頂くことは可能でしょうか。 
A 弊社子会社「上海安積濾品有限公司」「上海安積大梼有限公司」が上海市に有りますので、中国人営業スタッフがご相談を承ります。また、日本本社からの営業支援も行っております。 



Q44. ミルパップなど生乳濾過紙の特性について教えて下さい。
A 乳温がある状態で濾過をします。冷却をした生乳は濾過がしづらく、又、濾過性が悪い生乳は体細胞数が多いなど乳房炎の可能性が高いです。他の生乳と合乳しないようにしましょう。 

Q45. FCカップの使用方法について教えて下さい。 
A ミルカー装着前、先絞りの際使用します。Bネット(黒いネット)をセットし四分割されたネット上に、四乳頭、各別々の部分に生乳を受け判定します。ブツブツなどの小凝固物がみられるようであれば、乳房炎の可能性があり、獣医師に相談して下さい。Bネットは繰返し洗浄使用可能です。より詳細チェックの場合Bパップ(黒い紙)使用下さい。Bパップは使い捨てとなります。  

Q46. 乳房清拭紙ミルクロスの使い方教えて下さい。 
A ミルクロスは洗浄再使用可能な乳房清拭紙です。乳房炎感染防止から搾乳頭数分(以上)のミルクロスを温水バケツに用意し、1頭使用したなら次の牛には、新しいミルクロスを使用し搾乳が終わってからまとめて洗剤使用洗浄の上、すすぎ洗いをします。洗濯機等の機械を使用しますと長持ちしません。ミルクロスは洗浄容易であり、手洗いをおすすめします。洗浄・すすぎ洗い後は200PPM以下の殺菌剤に浸漬保管し、次の搾乳に使用下さい。 

Q47. ニューフィルターソックスの種類について教えて下さい。
A 現在パイプミルカー(パイプライン)専用フィルターとしてSサイズ(内寸65×160m/m)、Mサイズ(内寸65×310m/m)、Lサイズ(内寸65×620m/m)、Nサイズ(内寸71×435m/m)などのほかチューブ仕様フィルターを含め20数種類製作しています。又、別途サイズも可能であり、少ロットでも製作をお受けいたします。 

Q48. ミルパップ15×15cmの濾過時間はどれくらいですか。
A 普及型ポリロートに生乳を満杯に入れた場合、約25~30秒かかります。 

Q49. ミルパップ15×15cm、1枚当たりの濾過量はどれくらいですか。 
A 異常乳は別として、通常の生乳で約80~100Kgの濾過量です。 

Q50. ミルパップはどれくらいの濾過となりますか。 
A 生乳の乳脂肪球の大きさが20~30μmあり、それより粗い濾過となり40~50μm程度です。 


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